2021年11月2日(火)
学校保健委員会で30分の講演をさせていただきました。5~6年生の85名。
まず、児童保健委員の皆さんの発表では、学校独自のアンケートの結果を分析して、眠りは大切であると分かっているが、十分な眠りをとれていない現状があることを問題として発表していました。次の私の講話への関心を最大限にしてバトンタッチしていただきました。
講話の内容につきましては、眠りはただ体を休めているだけでなく「良いこと」がたくさんあり、よく眠っていないと「悪いこと」が起きてしまうことを知ってもらってから、良いことを受けとるための具体的な眠り方についてお話をさせていただきました。
私の問いに反応良く答えてくれたり、深くうなずいたりと熱心に聞いていた姿が印象的でした。
講話終了後に、たいへん多くの皆さんが質問をしてくれ、学ぼうとする気持ちがひしひしと伝わってきました。
児童保健委員の皆さんの発表と私の講話が連動したことで、睡眠の関心の扉が大きく開いた感じがしました。