2022年11月11日(金)
本州の中央に位置する南アルプスと中央アルプスに挟まれ、太平洋に注ぐ天竜川の右岸にある阿南町。その阿南町にある和合小学校は全校児童が10名に満たない極小規模な学校ですが、地区内のキャンプ場で全校宿泊学習「自然教室」などを行う“豊かな自然を生かした活動”や、地域の方々と一緒に田んぼや畑づくりなど行う“地域に学び、共生する活動”といった特色ある活動を積極的に実施されています。今回は、その和合小学校にて睡眠講話をさせていただきました。
児童8名と保護者のみなさまにご参加いただき、みんなで一緒に眠気を飛ばす体操やクイズを行いながら楽しく睡眠のお話をさせていただきました。
時折親子で目を見合わせ、全員がまるで家族のような温かい雰囲気でした。
また、睡眠講話を行った体育館の壁には大谷翔平選手の等身大パネルがあり、先生にお話を伺ったところ体育の授業で大谷選手をバッターに見立ててピッチングの練習をしているとのことです。
講話の中で大谷選手が「眠りを大切にしている」とのエピソードを紹介した時には児童の皆さんが一斉に等身大パネルを指さし盛り上がりました。
今回の講話をきっかけに、ご家庭でも日頃の生活習慣を振り返り睡眠の大切さについて話し合い「親子で一緒に良い眠りの習慣」を身につけるよう取り組んでいただけたらと思います。
「あたたかくとびっきりの笑顔」で迎えてくださった和合小学校のみなさんありがとうございました。
これからもみんなで仲良く元気に色々なことにチャレンジして楽しい学校生活を送ってください‼