2022年8月31日(水)
宇治市の西南部にある南宇治中学校に行ってきました。南宇治中学校は、近隣の小学校の校長先生も見学に来られるほど、地域の小学校との交流が盛んな学校です。
その南宇治中学校で、授業の中で40分間の睡眠講話をさせていただきました。
参加者は1年生から3年生の213人の皆さんです。
生徒の皆さんはとても礼儀正しく、門を入ったこところで、私たちに「おはようございますー!」と素敵な笑顔で挨拶をしてくれました。
講話では、睡眠の大切さや良い睡眠のための眠り方、メディア機器の上手な付き合い方をお話ししました。
皆さん質問には大きな声で発言をしてくれたり、しっかりと集中して聴こうとしてくれたり、学ぼうとする姿勢がとても素晴らしかったです。
講話後にあるクラスで行われたディスカッションでは、「睡眠は体を休めるものと思っていたが、記憶の整理になることを知った」と声が上がり、そこから話が広がり盛り上がったとお聞きしました。
講話内容をしっかり理解してくれていることが伝わり、とても嬉しく思いました。
今回をきっかけに日常の生活習慣を振り返り、寝る間を惜しんでではなく、睡眠を活用して良い睡眠の効果をたくさん受け取ってもらえれば幸いです。
京都府で初めての「睡眠講話」でしたので、私たちも生涯思い出に残る素敵な第一歩を歩ませていただき本当にありがとうございました。