2021年11月26日（金）
5年生の64名に、2時間目の授業で40分の講話をさせていただきました。
運動場や中庭が広く解放感のある校舎ですくすくと育っていることが、児童の皆さんの元気な挨拶で感じることができました。
講話の内容は、「眠りの大切さ（良いことと悪いこと）」と良いことをたくさん受け取るための「眠り方」の2部構成でのお話しです。
私の問いかけにも素早く答えてくれたり、大きなジェスチャーで反応してくれたりと、真剣に耳を傾けている姿が印象的でした。
最後に教頭先生から、「この講話で学んだことを、まず家の方にお話しして、家庭で一緒に取り組むことができるようにしましょう。」という言葉がありました。
今回の講話が各家庭で睡眠の事について話し合うきっかけとなって、より良い学校生活の一助になれば幸いです。
2017年に「睡眠負債」という言葉が話題になったように、24時間社会などの社会環境の変化に伴い、睡眠を取り巻く環境が悪化する一方にあります。
そこで、日本快眠生活研究所では、健康支援の一環として「睡眠の大切さ」や「睡眠のとり方」など、睡眠知識の普及活動を行っています。
主に小・中学校の児童、生徒の皆さまを対象に睡眠の授業を、また、病院・福祉施設等の職員の皆さまを対象に睡眠セミナーを無料で実施しております。
学校保健委員会や職員研修などにご活用いただければと考えています。
まずは、お気軽にお問い合わせください。