2021年11月26日(金)
長野県南部にある豊丘村の豊丘南小学校に行って睡眠講話をしてきました。
豊丘村では「早ね・早おき・朝ごはん」をスローガンとした村民運動が進められているそうです。豊丘南小学校においても重視されていて、校長先生が毎日の積み重ねの大切さを児童のみなさんに伝えられているとお聞きしました。そのためか、児童のみなさんはより元気があふれていたと感じました。
さて、今回の睡眠講話は、学校保健委員会において40分お時間をいただいて実施しました。参加者は4~6年生 134名と保護者の皆さんです。
講話では、眠りはただ体を休めているだけでなく「良いこと」がたくさんあるということと、「良いこと」を受けとるための具体的な「眠り方」についてお話しました。
児童の皆さんが前のめりになりながらお話を聞いてくださり、また睡眠の質問などにも元気に一生懸命答えようとされている様子がとても嬉しく、ついつい時間を忘れて話が長くなってしまうところでした。
今回の講話をきっかけに、児童の皆さんが自分自身の生活を見直し、「早ね・早おき・朝ごはん」のより良い眠りの習慣を身につけて、ますます元気に楽しい学校生活を送っていただけたら幸いです。