2021年11月10日（水）
学校保健委員会で30分の講話をさせていただきました。1～6年生の157名。
最初に、学校保健委員の皆さんが作成した動画は、名探偵が睡眠の謎を解くという内容で、アイデアが素晴らしかったです。
また、児童の皆さんが役になりきって堂々と演技されていたのが印象的でした。動画の内容を伝えるために保健委員の皆さんが力を合わせて練習を重ねた跡が感じられ深く感動しました。
講話の内容は、「眠りの大切さ（良いことと悪いこと）」と良いことをたくさん受け取るための「眠り方」の2部構成でのお話しです。
最初の動画のおかげで、睡眠への関心の扉が開いた状態での私の講話に入ったため、私の話に耳を傾けてくれ、問いかけにも大きなジェスチャーで反応してくれたり、元気に返事をしてくれたりと睡眠への関心が高い状態で終えることができました。
2017年に「睡眠負債」という言葉が話題になったように、24時間社会などの社会環境の変化に伴い、睡眠を取り巻く環境が悪化する一方にあります。
そこで、日本快眠生活研究所では、健康支援の一環として「睡眠の大切さ」や「睡眠のとり方」など、睡眠知識の普及活動を行っています。
主に小・中学校の児童、生徒の皆さまを対象に睡眠の授業を、また、病院・福祉施設等の職員の皆さまを対象に睡眠セミナーを無料で実施しております。
学校保健委員会や職員研修などにご活用いただければと考えています。
まずは、お気軽にお問い合わせください。