2021年10月12日(火)
学校保健委員会において、30分の睡眠講話をさせていただきました。参加者は3年生~5年生の92名と保護者の方々数名。
まず、5年生の保健環境委員会の5人による発表がありました。
学校独自で行った睡眠アンケートの結果を分析し、眠れない原因を追究して発表していたところが素晴らしかったです。また、各学年の代表には、眠れなかった次の日の体験談(授業中に集中できなかった、体調が悪かったなど)を発表し、学年全体で取り組もうとする姿勢がひしひしと伝わってきました。
講話の内容につきましては、よく眠っていれば「良いこと」があり、よく眠っていないと「悪いこと」が起こってしまうといった眠りの大切さ、そしてその良いことを受けとるための具体的な眠り方についてでした。
睡眠講話を通して、一生懸命に考え、積極的に答える姿が印象的で、最初から最後まで一体感のある楽しい講話となりました。
終了後の感想では、今までの生活を振り返るだけでなく、今日から行うことを力強く発表してくれましたので、児童一人ひとりの睡眠への関心の扉が開いたように感じました。