石川県能登町立能都中学校
発想を変えて眠りを味方につけよう!

2021年6月9日(水)

5時間目の授業において、40分の睡眠講話をさせていただきました。参加者は、1~3年生の生徒約150人。
木のぬくもりを感じることができる校舎、そして、澄んだ空気のような生徒さんのはきはきとした挨拶。気持ちよく睡眠講話を行うことができました。

講話の内容につきましては、睡眠はただ脳と体を休ませるという発想だけでなく、睡眠中にはメリットがたくさんあることを知ることで眠りに対する考え方を変わってきます。そして、そのメリットを受けとるための「眠り方」をお話ししました。特に情報端末などの使用による生活の乱れや眠りの乱れの悪影響とその対策法などは興味深く聞いていました。
講話中にうなずいたり顔を振ったりと反応がとても良く、私の問いかけにも真剣に答えてくれた姿に睡眠への関心の扉が開いたように感じました。

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睡眠セミナー、睡眠の授業のご希望について

2017年に「睡眠負債」という言葉が話題になったように、24時間社会などの社会環境の変化に伴い、睡眠を取り巻く環境が悪化する一方にあります。

そこで、日本快眠生活研究所では、健康支援の一環として「睡眠の大切さ」や「睡眠のとり方」など、睡眠知識の普及活動を行っています。
主に小・中学校の児童、生徒の皆さまを対象に睡眠の授業を、また、病院・福祉施設等の職員の皆さまを対象に睡眠セミナーを無料で実施しております。

学校保健委員会や職員研修などにご活用いただければと考えています。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

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