小学生のための
睡眠講話

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授業中の居眠り
睡眠不足の児童が増加しているように感じる。
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休日あけの保健室
土日に休んでいるはずなのに、月曜日に保健室に来る児童が増えている。
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習い事と睡眠
習い事などで睡眠時間が短くなってしまう。
 
睡眠講話
「すいみんってすごい!」
(所要時間35分)
睡眠の大切さ、良いことがいっぱいになる眠り方など、「睡眠健康指導士※1」の資格を有した講師が講話をすることで、児童自身の睡眠を振り返るきっかけになります。
※1 睡眠健康指導士とは、一般社団法人 日本睡眠教育機構が認定する資格です。
						  (一社)日本睡眠教育機構では、「睡眠学に関する教育を通じて、正しい睡眠知識を社会の人々に伝え、国民の健康増進に寄与する」ことを目的として、睡眠に関する事業を行っています。
概要
睡眠はただの休息と考えがちですが、脳や体の成長だけでなく、日々の集中力や記憶力、感情のコントロールなどにも関わっており、子どもたちの未来に大きく影響すると考えられます。
そこで睡眠講話では、“睡眠の大切さ„や“眠り方„を学びながら、子どもたち自身で自分の睡眠を見直してもらいます。
睡眠講話の特徴と流れ
- 講話前事前に睡眠に関するアンケート「眠りのチェック」を実施してもらい、自分の睡眠を振り返ってもらいます。
 - 講話中(当日)睡眠の大切さや眠り方を、クイズなどを交えて参加型で楽しく分かりやすくお伝えします。
アンケート結果を盛り込んで、みなさんの睡眠を振り返りながら説明します。 
睡眠講話実施イメージと
必要設備
プロジェクター、モニター(スクリーンなど)、児童が集まれる体育館や講堂など。
睡眠講話へのよくある質問
- Q講話の問い合わせはどうすればよいですか。
 - Aこちらよりお問い合わせください
 
- Q睡眠講話の開催実績はどこで確認できますか。
 - Aこちらより過去の講話実績をご確認いただけます。
※当法人の認定講師がおこなった実績を含みます。 
- Q講話は有料でしょうか。
 - A講演料は無料ですが、講話実施にかかる諸経費(交通費・資料作成費等)をご負担いただきます。費用は1講演あたり3,000円を基本※とし、詳細は見積もりを作成のうえご案内いたします。
※交通費等が3,000円未満の場合でも、運営諸経費として一律3,000円をお願いしております。 
- Q1回の講話はどのくらいの時間でしょうか。
 - Aおよそ35~40分とお考えください。
 
- Q開催にあたって準備するものはありますか。
 - A会場(会議室や研修室、多目的ホールなど)と、映像が流せる設備(モニターやプロジェクターなど)をご用意ください。
 
- Q講話は学年ごとにしていただけますか。
 - Aできるだけ全校生対象でお願いします。
 
- Q保護者も一緒に聞くことができますか。
 - Aはい、できます。保護者が参加される学校が多いです。
 
睡眠講話 講師紹介

Takaharu Hamada
一般社団法人日本睡眠教育機構認定 上級睡眠健康指導士
一般社団法人日本寝具寝装品協会認定 睡眠環境・寝具指導士
一般社団法人ブレインヘルスラボ認定 スリーププランナー
以前は、24時間交替制勤務の運送会社に従事する中で、長年にわたり極度の不眠症に陥り苦しんでいたが、寝具メーカーである東洋羽毛工業への入社を機に、自ら睡眠知識を学び、生活習慣、睡眠環境の改善に取り組み、不眠症を克服した経験を持つ。「毎日気持ちよく眠るために」をモットーに、睡眠の悩みを抱えている方々に、少しでもお役に立ちたい。その思いで、自身の経験談も交え、講演をおこなっている。
現在は、睡眠知識普及活動の主任講師として、看護・医療・福祉関連施設向け、小中学校の児童・生徒向けに講演をおこなっており2025年3月末時点での累計実績は350回を超える。
2006年 東洋羽毛工業株式会社入社
2016年 本格的に講師活動をスタート
2021年 日本快眠生活研究所に所属
※講師はその他多数います。地域ごとに担当講師を手配いたします。
睡眠講話 監修

Jun Koyama
東京ベイ・浦安市川医療センター CEO
						公式サイト
【略歴】
					  睡眠、特にレム睡眠を脳機能評価手段の一つとして捉える臨床的な試みに長年取り組む。旭川医科大学、UCLAでは睡眠の基礎研究に従事。米国から帰国後、日本の子どもたちの睡眠事の実態(遅寝遅起き)に衝撃を受け、社会的啓発活動を開始している。
					  【主な著書】
					  ・ここだけは押さえておきたい子どもの眠りの大事なツボ(芽ばえ社)
					  ・子どもの睡眠外来-キーワード6つと国際分類活用術(中山書店)
					  ・「夜更かし」の脳科学ー子どもの心と体を壊すもの(中公新書ラクレ194)他多数
					  【資格】
					  ・ 日本小児神経学会専門医 ・ 日本小児科学会専門医 ・日本睡眠学会 ・睡眠医療認定医
					
					        
